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自宅で筋トレ(宅トレ)のすすめ#5

こんにちは、みなさん筋トレしてますか?今回は、ゴルフに直接関係ないですが、最近は、"宅トレ"なんて呼ばれますが、自宅でのフィットネス(筋トレ)について、シェアしてみます!

自宅での筋トレ(宅トレ)のメリット

フィットネスジムに通って、筋トレや有酸素などのフィットネスを1年以上継続できる人って、一説には10%もいないと言われています。筆者の体感でも、恐らくそれぐらいではないかと思います。自宅での筋トレは、継続しやすい環境を近くに作ってしまう最強のメゾットです!

筋トレ部屋

筋トレ部屋

継続は力なり...ということは、継続しやすい仕組みを構築する

自分が面倒だと感じることを継続するのは、めちゃめちゃ大変ですよね。筆者も、飽きっぽい性格なので、いろいろなことが三日坊主で終わってきましたw

5年以上試行錯誤した結果、筆者は、自宅の1室を筋トレ部屋にするという結論に至りました。

いつでも自由にトレーニングできる

ジムに通ってトレーニングする場合は、移動時間とか、ジムの混み具合でマシンが使えなかったり、マスク着用のトレーニングがルールだったり、継続しにくい要素があります。でも、自宅であれば、朝イチでも、テレワークの隙間時間でも、機材を独占して、いつでもトレーニングできます。これが一番大きなメリットだと思います。

  • 移動時間なし!
  • マスクもなし!
  • 裸でもOK!w
  • 好きなトレーニングを自由にできる!

ジム通いが続かない人でも、ジムに行ったけどトレーニングせずに帰宅したという経験は少ないと思います。逆に言うと、ジムに行けばトレーニングできるはず。

筆者は、ジムでマスクをした筋トレに違和感しかありませんでした。脚トレの日は、マスクで死ぬかと思いましたwもちろんジムのルールなので、筆者に何か言う権利もないし、嫌ならやめれば済むのですが、未だにジムでのマスクは反対派です

自宅での筋トレのデメリット

デメリットというか前提条件のようなものも書き出してみたいと思います。

  • 自宅にトレーニングスペースを確保できない
  • マシンや機材を購入するコストが高い
  • レーニングがマンネリ化しがち
  • 付帯設備やサービスの充実度が不足

ハード的な要件で、場所が確保できない場合は、仕方ないですが、他は、クリアできるかもしれません。

レーニングマシンを購入するコスト

筆者は、クラシックな筋トレが趣味なので、筋トレ部屋にパワーラックやダンベルを設置しています。大まかな費用感は、↓のとおり

  1. パワーラック、ウェイト、シャフトなど・・・20万ぐらい
  2. ベンチ、可変ダンベル・・・5万ぐらい
  3. その他(部屋の改造)・・・2~3万

トータル30万弱ぐらいなので、月7,000円の会員制ジムに通った場合、42~3ヶ月でトントンになります。これから、トレーニングをはじめてみようと思った方は、なかなか軽く設備できる金額ではないと思うので、5年単位でやってみようと思える場合は、このぐらい設備してもいいかもしれません。

レーニングがマンネリ化しがち

会員制のジムに通っていると、トレーニングが上手な人を参考に自分のメニューに取り入れたり、休憩中やトレーニング後に仲良くなって、合トレして刺激がもらえたり、トレーニングに変化をつけやすいです。自宅トレーニングの場合は、トレーニングメニューをマンネリ化しない工夫が必要になります。

付帯設備やサービスの充実度が不足

大手のフィットネスジムだと、筋トレを中心に利用している場合でも、ヨガのクラスに参加できたり、ジャグジーやサウナが使えたり筋トレ以外の部分でも充実しています。自宅で筋トレ(宅トレ)の場合は、自由にできる分、必要な設備も自分で用意する必要があるので、気軽に充実したサービスを使えるという部分に関しては、フィットネスジムの方がいいかもしれません

 

筆者の自宅トレーニング環境

上のセクションで少し書きましたが、こんな感じで筋トレ部屋を作っています。筆者の筋トレ部屋は、耐荷重の問題で1Fのストレージルームなので、3畳ぐらいしかありませんでした。これが、パワーラックやシャフトの選定でなかなか苦戦することになりました(^^;)

筋トレ部屋

筋トレ部屋

パワーラック(ゲージ)は、アイロテックの業務用

特にブランドのこだわりなどはなかったんですが、部屋が狭いので、選べるラックが限定されました。パワーラックを選ぶ基準は、↓のとおり

  1. サイズが筆者の筋トレ部屋に収まること
  2. 耐荷重が最低200kgに耐えること
  3. オリンピックシャフトを使いたいのでナローサイズではないこと
  4. チンニング(懸垂)バーがついていること

あとは、お値段でしょうか。。。BULLとかハンマー・ストレングスはかっこいいけど、桁が一つ増えますw

現実的かつ実用性から、下記3つをピックアップしました

最終的に筆者が購入したラックです。アイロテックの新製品で耐過重500kgかつサイズが筆者のトレーニング部屋に収まったところと価格のバランスがよかったです。

人気筋トレユーチューバーのコアラ小嵐さんも使っているパワーテックのハーフラックも最後まで迷いましたが、セーフティー※の形状がが少し心配だったので見送りました。設置スペース的には、一番いいと思います。

※自宅で一人でトレーニングする場合は、セーフティーがめっちゃ重要になります。

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納期さえみえれば、筆者は、これにしたかった(T_T)耐過重もサイズもチンニングバーもオプションも値段的にも。。。一番よかったんですが、納期がみえなかったので、泣く泣く見送りました。在庫さえあれば、ONIスリムパワーラック一択でしたー

ウェイト・シャフト・ダンベ

こちらも部屋のサイズから、オリンピックシャフトのフルサイズは、ウェイトの取り外しスペースが狭くなるので、オリンピックシャフトのショートサイズを採用しました。

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シャフトが20Kg⇒15Kgになりますが、グリップ部分の長さは変わらず50mmのウェイトが装着できます。片側190mmで合計380mm(40cm弱)横幅が稼げるので、ウェイトの取り外し・取り付けスペースが狭い部屋でも確保できます。

ウェイトは、アイロテックの2.5kg~20kgプレートで揃えました。ラバー型は、鉄の周りにクッションがある分、厚みが増すので、ショートスリーブ用ならウェイトの厚みがコンパクトな点が一番重要でした

ダンベルはジム通いしていた時のままですが、パワーラックがあっても筆者は必要かなと思います。可変式で32kgから8kgとか繊細なトレーニングもできるので、結構おすすめです

自宅で筋トレする場合のセーフティーの重要性について

ジムでトレーニングする場合は、ベンチプレスやスクワットで潰れた場合でも、近くの人が助けてくれる可能性が高いです。自宅で筋トレする場合は、誰にも助けてもらえません。筆者は、ギリギリの重量を扱う時に気が散るので、不安なセーフティーのラックにしませんでした。パワーラックの場合は、四方が囲まれているので、途中で意識を失った場合でも、ウェイトの下敷きになってしまうことはありませんが、ハーフラックでセーフティーの長さが短い場合は、事故に要注意です。筋トレ中に意識が遠くなった経験は、みなさんも、お持ちじゃないでしょうか。

 

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自宅で筋トレは、控えめに言って大満足、継続はちからなり...

部屋が狭すぎて、エアコン設置できずに窓掛けになったり、床の耐過重強化に合板敷き詰めたり。。。いろいろ大変でしたが、できあがってしまえば完全に自己満ですが、大満足ですw

完成した筋トレ部屋の様子

完成した筋トレ部屋の様子

そういえば、このラック(ラック重量だけで150kgぐらい)を組み立てるとき上部のフレームをおおちゃくして片手でささえてネジ止めしていたら、おでこに落下して流血したのはいい思い出です。みなさまも怪我に気をつけて、フィットネスライフを楽しんでいきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m