life is mulligan~人生はマリガンだ~

ゴルフやワークアウト・資産運用に関する情報を発信しています

ゴルフネット打ち環境の作り方#10

こんにちは、月曜日のパター数が42で、木曜日のラウンドでは、29でした...パターの天才になっていると思ってOB6発は無視して、楽しくゴルフライフを送っていますw

今回は、ゴルフ練習環境の記事で書いたネット打ち環境の詳しい作り方についてシェアしてみたいと思います。

ネット打ち環境

ネット打ち環境

自宅練習場の経緯

現在の自宅練習場は、実は2代目で前に住んでいた戸建てで作った自宅練習場がはじめての練習環境になります。今の練習場を作る際にいろいろ仕様決めのポイントになったことがあるので、初代練習環境も併せてシェアします。

横幅ギリギリ練習環境

ギリギリって聞くと、PR*Rが頭に浮かんでくるのは筆者だけでしょうかww本題にはいると、初代練習環境は、ネットを張れそうな場所が裏庭の横幅2mギリギリの場所でした。

初代練習環境

初代練習環境

既製品では、2mの横幅に収まらない

筆者は、安易に楽天Amazonで販売している練習用ネットを買って設置しようとしたんですが、横幅が収まらず、鉄パイプをグラインダで切断して、30cmぐらいカットしたフレームを溶接して設置しました↑^.^;

シャンクやテンプラでネットの枠外へナイスショットww

はれて練習環境を手に入れたので、うれしそうに練習していると...シャンクやテンプラで打込ネットを外れたことがありました^.^;幸い近隣の土手に着弾して事なきを得たのですが、住宅街なので、危険ですね...

ミスショット用に予防ネットを構築

打ち込み用のネットを外した場合でも、球が飛んでいかないように予防ネットを単管パイプとホームセンターに販売されているネットで追加構築しました

予防ネットを追加

予防ネットを追加

↑写真の赤いラインの部分を単管パイプでフレームを組んで、ネットを張りました。Skytrackとあわせて、なかなか良い練習環境ができました

2代目の練習環境

いろいろ事情があって、引っ越したので裏庭に新しい練習環境を作りました。初代のときにいろいろ学びがあったので、今回は、しっかり計画して作り込みました。

フレームは、単管パイプで作成

サイズは、縦横で2.5mを最低限確保したかったので、3.5mの単管パイプをベースに組み立てました。

  1. 地面に平面図を書く
  2. 単管パイプを地中に埋めるために30~50cmぐらい穴掘りする
  3. 垂直に単管パイプを立てて、砂利とセメントで固める
  4. クランプで垂直の単管パイプを結合してBOX型にする
  5. ネットを張ってかご形にする
  6. 打ち込みようの的を張る

ざっとこんな感じの手順になりますw一応、作っている過程の写真も参考までに載せてみます。

練習環境作業途中

練習環境作業途中

基礎になる部分が固まるまでに時間がかかるので、余っている単管パイプや木馬などを使ってしばらく固定する必要がありますが、難しい作業ではないので、垂直をしっかり出してやれば大きく失敗はしないと思います。

自作練習環境の費用感

最終的に冒頭に紹介したような練習環境になったんですが、気になるお値段を参考までにシェアしてみます

2代目の最終的な練習環境

2代目の最終的な練習環境
  1. 単管パイプとクランプ・・・3万円ぐらい、4mを10本(@2500円)
  2. 予防ネット・・・1.2万円ぐらい、3m×3mを4面(@3000円)
  3. 打込用ネット(的)・・・5千円ぐらい、あまり小さいのはオススメしない
  4. 砂利、セメント、インシュロックとか・・・1万円ぐらい
  5. 練習マットやゴムティー・・・1万円ぐらい

大まかですが、7・8万あれば十分かなと思います。上手な人はもっと安く作れるかもしれませんので、参考程度にしてください。

打込用ネット(的)の重要性

緑のネットに直接打ち込むと直ぐにネットが破れてゴルフボールが突き抜けてしまいます。防音の役割も果たしてくれる打込用ネット(的)は、絶対設置した方が良いです!!

 

 

あとがき

初期費用は、少々かかりますが、練習し放題の環境が手に入って満足しています。月に1・2回は、打ちっ放しで実際の弾道を確認しますが、フォームのチェックは、自宅練習環境でビデオ録画とSkytrackのデータで行っています。練習場環境の記事は、こちらにもアップしているので、よかったら、読んでください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

golf-man.com

パター練習は、続くよどこまでも#9

こんにちは!みなさんパター練習やってますか?今日は、室内でも出来るパター練習について、記事を書いてみたいと思います。

パターイメージ

パターイメージ

ゴルフのスコアで、パターの重要性

あなたの平均パット数は、いくつぐらいですか?スコアでパット数は、大きな割合を占める重要なショットだと思います。GDOのサイトに女子プロの平均パット数が掲載されているので、少しピックアップしてみます。

下記は、2022/09/19 住友生命レディス東海クラシック 終了時点の国内女子 平均パット数ランキング 2022年度のデータになります。詳細は、GDOニュースのサイトを参照ください

  1. 勝みなみ選手・・・1.7495(80ラウンド)
  2. 森田遥選手・・・1.7552(71ラウンド)
  3. 菅沼菜々選手・・・1.7564(70ラウンド)

さすが、トップランクの選手はスゴい数字です。ちなみに50位のS.ユウティン選手が1.8284(60ラウンド)なので、順位がついていますが、僅差の順位付けになっています

アベレージゴルファーは...

スコア100前後の筆者は、直近3ラウンドで、下記のようなパット数です。平均2パットを目標にラウンドしているので、1は合格範囲で、3になると3パットを複数回やらかしています。

  1. 34パット⇒1.8888...
  2. 39パット⇒2.1666...
  3. 43パット⇒2.3888...

リアルですねwスコアは、104~110打っているラウンドになるので、アベレージゴルファーの平均パット数なんて、大して意味がない気すらしてきます(^0^;)

目指すべき平均パット数は...

女子プロの1.75が最高値として、ラウンドあたり31.5パットが目標値とすると下記ぐらいが目安になるのではないか...と勝手に思っています。

  1. スコア72・・・32パット
  2. スコア80・・・35パット
  3. スコア87・・・38パット
  4. スコア94・・・41パット
  5. スコア101・・・44パット

こんな感じでしょうか??ちょっとパット数が多すぎますかね^.^;筆者は、平均2パットで90ぐらいのスコアを目指してプレーしていますが、なかなか計算通りにはならないですね。

パターの練習環境

ラウンド記録を眺めてみたら、ゴルフをはじめたころ、51パット⇒過去イチで34パットという感じで、パット数は減ってきました。その紆余曲折をシェアしてみます。

室内で練習量を確保できるのがパター

ドライバーやアイアンは、なかなか室内で振り回せないですが、パターは部屋の片隅でも充分練習できます。筆者のオススメ練習法を紹介します。

とにかく1.5m以内のパターをまっすぐ打ち出す

OKはもらえないけど、ワンクラブぐらいの距離のパターって結構残りますよね。筆者はとにかくこの短いパターをまっすぐ打ち出す練習をしています。

パターレール

ターレール

これは、二代目の安いパターレールですが、結構いい感じです。とにかく2m先のカップマークにボールを止めるタッチで、このレールから落ちないようにパッティングします。強く打つとレールを落ちにくくなるので、2m先のカップマークにタッチを合わせるってのをポイントにしています。

アームロックパターは初心者に最適

真っ直ぐ打ち出すという点に関しては、このアームロックパターに代えて、相当よくなりました。

ODYSSEY2-ball ten ARM LOCK

ODYSSEY2-ball ten ARM LOCK

US仕様の40インチのアームロック用パターです。左腕重視でパッティングするので、右手でグイッとやってしまうことが減りました。※筆者は、身長184cmなので40インチですが、アームロック型でも個人差があると思いますので、参考程度

パターがうまい人はかっこいい

ドライバーのナイスショット300ヤードでも3パットすれば、ティーショットを刻んで2パットの人とスコアは変わりません。やっぱり、パターが上手い人はスコアもまとまるし、次のホールのティーショットも落ち着いている気がします。筆者も女子プロのトップ選手とは言わなくても、平均2パットを切れるようにがんばりたいと思います。みなさんのオススメパット練習があれば、教えて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>それではまた!

ゴルフ練習環境を作った話#8

こんにちは、最近スコアがまとまらず苦労しています。先日は、インテンショナルチーピンでOB7発という記録を樹立しました(T-T)

インテンショナルチーピン=意図的に発動するチーピン(意図的なわけないw)

 

今回は、そんなヘボいドライバーをもっと上手になるためのゴルフ練習環境について書いてみたいと思います。

ティーショット失敗

ティーショット失敗

ゴルフの練習ができる場所

みなさん、どこでゴルフの練習をしていますか?一般的には、練習場(打ちっ放し)が多いのではないでしょうか。ゴルフを上達するためには、一定の練習量が必要だと思うので、筆者も練習環境について、いろいろ悩みました。その内容を共有できたらと思います。練習場を選ぶポイントをピックアップしてみます。

練習場(レンジ)の距離が長い

郊外では300ヤード越えのレンジもあります。最後まで弾道がみえるし、ドライバーもマンぶりもできて気持ちいいですね。他には自動ティーアップとか、半個室のようになっていて、他人の視線を遮断できたり、24時間無人運転だったり同じ練習場でも多種多様です。

バンカーやアプローチ練習場がある

レンジとは別にバンカー練習できる設備がある練習場もあります。筆者も利用したことがある"曙ゴルフガーデン"は、芝生のアプローチ練習場が設備されています。コースさながらの環境で、30ヤードぐらいまでのアプローチ練習が日中の営業時間中練習し放題です。めちゃめちゃショートゲームの練習にオススメです。福岡の人がいたら、一緒にいきましょう!

スタジオのネット打ち

インドアの練習場で、レンジは短いですが、室内なので空調があって夏でも涼しく、強風時でも練習できるなど、屋外の練習場とは違った良いところがあります。ただ、ネット打ちは、インパクトの感覚だけで、弾道がわかりにくいので、↓で紹介する弾道計測器を併用することをオススメします

その他

そもそも、自宅やオフィスの近くじゃないと行きづらいとか、24時間営業など、設備よりも環境面で練習場が限定される場合もあると思います。地方では自家用車でキャディバックをのせて練習場に乗り付けるスタイルですが、都心では、なかなか難しいですよね。

 

練習するにも、お金が必要

練習場を使うにも、お金がかかります。会費制や都度支払など、いろいろありますが、代表的な練習場のモデルを紹介します。

打ち放題(時間で課金)

練習場の受付で、練習時間を伝えて入場すると時間内は何球打っても定額の仕組みになっています。(カラオケの歌い放題みたいな感じ)基礎練習で沢山打ちたい人にはコスパのいい仕組みになっています。

ボール(球)数で課金

1球あたりの金額が決まっていて、500円で50球なら、10円/球といった仕組みになっています。筆者の知っている練習場では、別途入場料が必要な練習場もあります。24時間営業で夜間帯は無人の練習場は、この仕組みになっている練習場が多い気がします。

週に1回練習場にいくといくらかかる??

いろいろな環境があるので、あくまでも目安ですが...

  • 1500円/回/90分
  • 交通費500円
  • 年54週

月に9,000円ぐらいかかる計算ですね。週2回の人は、この倍ぐらい...結構、お金要りますね(^0^;)

スカイトラックを買ったって話し

ネット打ち環境

ネット打ち環境

筆者は幸い戸建てに住んでいるので、庭にネット打ち環境が作れました。足場用の単管パイプで鳥かごをつくって、ネットを張っただけの簡単な環境です。3~4万で頑丈なネット打ち環境が完成しました。そして、弾道計測のためにスカイトラックを購入しました。30万ちかくするので、迷いましたが...ポチっと一瞬ですw

弾道解析できるのは、ネット打ちより楽しい

スカイトラックのいいところは...

  • インパクトのポイントで弾道計測するので、縦距離(レンジ)が必要ない
  • 弾道追跡型に比べて安価(GCクアッドとかトラックマンと比べると安い!)
  • iPhoneiPadで弾道イメージも確認できる(ビジュアルでわかりやすい)
  • ゴルフショップなどでも採用されているのである程度信頼できる

本当は、室内にシミュレーションゴルフの環境を造りたかったんですが、さすがにコストオーバーで、屋外にネット打ち環境に落ち着きました(^^)

カバーとか付けて練習場にも持っていける

スカイトラック

スカイトラック

筆者は、社外品の鉄製シャンクカバーと水平調整が一体になっているケースを付けて使っています。設置面が水平になっていない場所でも、脚の高さを調整し水平に設置できるので、とても便利です。自宅以外でも、コースや練習場にもっていって、手軽に弾道計測できるので、オススメです。練習場で、友だちとドラコン対決するのも楽しいですよw

 

弾道イメージの確認は、中古のiPhoneをメルカリで購入して使っています。(iPhone8を1万円くらい)

ショットイメージ

ショットイメージ

こんな感じで、ショットイメージの確認ができます。(弾道イメージは、3Dで描画)

  • 打ち出し角度
  • スピン数
  • ボール初速
  • ヘッドスピード
  • サイドスピン
  • 左右打ち出し角

この練習モードの他にも、特定の距離(アプローチイメージ)を狙ったシューティングモードもあります。50ヤードの練習といった場合には、便利です。スカイトラックでは、モバイル版のソフトウェアで基本的な弾道解析ができるので、コスパがいいですね。

あとがき

スカイトラック以外にも、最近はよさそうな弾道計測機が出ているので、筆者もチャンスがあれば使ってみようと思います。ガーミンやVoice Caddieを使っている人がいたら、ぜひ感想を教えて下さい。最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _)>